Format Atlas

FORMAT COMPARISON

AI vs EPS

AIとEPSはともにIllustratorや印刷制作で見かけるベクター形式ですが、AIはIllustratorで編集を継続するネイティブな制作データ、EPSはPostScript系ワークフローで図版を交換する形式です。どちらが優れているかではなく、引き継ぐ作業内容と相手の対応環境で選びます。

最終確認: 2026-09-21

AIとEPS、どちらを選ぶ?

Illustratorで制作を続け、編集可能な元データを保つならAIを選びます。既存のEPS対応の制作・印刷環境へ図版を渡す必要がある場合にEPSを選びます。EPSを書き出した後も、更新用のAIは別に保管します。

AI向き

Illustratorでの編集・ベクター制作の作業ファイル

  • Illustratorの編集元保存
  • ベクター図版の制作工程

EPS向き

印刷・制作工程の図版交換・PostScript系ワークフロー

  • EPS対応の印刷・制作環境
  • 既存EPS資産の受け渡し

基本情報を比較

AIとEPSの主な違いを確認できます。

項目AIEPS
拡張子.ai.eps
MIME Typeapplication/postscriptapplication/postscript
主な用途Illustratorでの編集・ベクター制作の作業ファイル印刷・制作工程の図版交換・PostScript系ワークフロー
ベクター対応対応
開く方法Adobe Illustratorまたは対応ソフトで開きます。重要な表現は対象ソフトで確認します。EPS対応のデザイン・印刷ソフトで開きます。出力前に対象環境で確認します。
書き出し・変換Webや配布用にはSVG、PDF、PNGなどへ書き出し、AIの編集元は別に保管します。Web用にはSVGやPNG、閲覧・印刷用にはPDFなどへ書き出す場合があります。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

Illustratorの編集元保存

Illustratorでの編集・ベクター制作の作業ファイル

AI向き

ベクター図版の制作工程

Illustratorでの編集・ベクター制作の作業ファイル

AI向き

EPS対応の印刷・制作環境

印刷・制作工程の図版交換・PostScript系ワークフロー

EPS向き

既存EPS資産の受け渡し

印刷・制作工程の図版交換・PostScript系ワークフロー

EPS向き

確認ポイント 1

AIはIllustratorの編集元として、制作中の情報を保持するために使う

使い分け

確認ポイント 2

EPSはPostScript系の図版交換を目的とし、利用可否は相手のワークフローに依存する

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • AIからEPSへ書き出すと、Illustrator固有の編集情報や表現が同じように扱えるとは限らない

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関連する用途・確認手順

デザイン制作に使うファイル形式

参考資料・仕様