Format Atlas

FORMAT COMPARISON

DWGとDXFの違い

DWGはCAD図面を保存するネイティブ形式として広く使われます。DXFはCADデータ交換のために設計され、異なるアプリ間で図面情報を受け渡す場面に向きます。受け手のソフトと必要な要素で選びます。

最終確認: 2026-09-27

DWGとDXF、どちらを選ぶ?

同じCAD環境で編集を継続するならDWGが自然な選択です。他社ソフトや別システムへ図面データを渡す場合はDXFを検討し、対応バージョン、単位、レイヤー、文字・寸法、外部参照が保持されるか確認します。重要な図面は変換後に比較・検図してください。

DWG向き

AutoCAD系製品での図面作成・編集

  • AutoCADワークフロー内で図面と設計情報を保持する用途

DXF向き

2D・3D図面データの交換

  • CAD間で図面、レイヤー、線、文字を受け渡す用途

基本情報を比較

DWGとDXFの主な違いを確認できます。

項目DWGDXF
拡張子.dwg.dxf
MIME Typeapplication/acad、image/vnd.dwgimage/vnd.dxf
主な用途AutoCAD系製品での図面作成・編集2D・3D図面データの交換
圧縮native_cad_drawingtagged_drawing_data
開く方法対応するCADまたはビューアで開き、保存形式のバージョン、参照ファイル、レイヤー、尺度を確認します。DXF対応CADまたはビューアで開き、尺度、レイヤー、文字、寸法、外部参照を確認します。
書き出し・変換DXFへ書き出す場合は、受け手のバージョンに合わせ、文字、レイヤー、寸法、外部参照を確認します。PDFや別CAD形式へ変換する際は、レイヤー、線種、文字化け、注記、尺度を確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

AutoCADワークフロー内で図面と設計情報を保持する用途

AutoCAD系製品での図面作成・編集

DWG向き

CAD間で図面、レイヤー、線、文字を受け渡す用途

2D・3D図面データの交換

DXF向き

確認ポイント 1

DWGはCADソフトで作業する図面の保存・編集用として広く使われる形式です。

使い分け

確認ポイント 2

DXFはCAD間のデータ交換を目的とする形式で、テキスト形式とバイナリ形式などがあります。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 変換互換性はアプリやバージョン、図面要素に依存し、完全に同じ表示・編集機能が保たれるとは限りません。

詳しく見る

関連する用途・確認手順

CAD・図面を交換するファイル形式

参考資料・仕様

用途に合わせた選び方と変換前の確認

CADの共同作業では、拡張子だけでなく受け渡し先のCADと対応バージョンまで決めます。DWGを編集用原本として残し、交換相手が指定するDXFを別名で書き出す方法なら、変換前に戻れる状態を保てます。

仕様・公式資料:Autodesk AutoCAD公式ヘルプ。