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FORMAT COMPARISON

JSON5 vs JSON

JSON5はJSONのデータモデルを保ちながら、人が手書きしやすいようコメント、識別子形式のキー、単引用符、末尾カンマ、16進数などを追加する構文拡張です。標準JSONは厳密な構文で、Web APIや汎用パーサーとの相互運用に広く使われます。

最終確認: 2026-09-27

JSON5とJSON、どちらを選ぶ?

人が編集する設定データでコメントや簡略なキー記法を使いたい場合、利用側がJSON5対応と確認できればJSON5を検討します。通信API、標準パーサー、外部システムとの連携ではJSONを使います。JSON5のままJSONパーサーに渡せるとは限らず、出力時に標準JSONへ変換するならInfinity/NaNや16進数等の値変換も検証してください。

JSON5向き

手作業で編集する設定ファイル・コメントを残した構造化データ

  • JSONに近い構文を読み書きしやすくしたい
  • JSON5対応パーサーが確定しているアプリ設定

JSON向き

Web API・設定ファイル・データ交換

  • 構造化データの受け渡し

基本情報を比較

JSON5とJSONの主な違いを確認できます。

項目JSON5JSON
拡張子.json5.json
MIME Typeapplication/jsonapplication/json
主な用途手作業で編集する設定ファイル・コメントを残した構造化データWeb API・設定ファイル・データ交換
圧縮none該当なし
開く方法JSON5対応エディタやパーサーで開きます。標準JSONパーサーへそのまま渡すと、コメントや末尾カンマなどで解析に失敗する場合があります。テキストエディタ、IDE、JSON対応ビューアで開けます。
書き出し・変換標準JSONへ変換するとコメントや書式上の自由度は失われます。変換後のJSONを対象アプリやAPIで検証し、設定値が意図どおりか確認します。アプリケーションや変換ツールでCSVなどへ変換できます。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

JSONに近い構文を読み書きしやすくしたい

手作業で編集する設定ファイル・コメントを残した構造化データ

JSON5向き

JSON5対応パーサーが確定しているアプリ設定

手作業で編集する設定ファイル・コメントを残した構造化データ

JSON5向き

構造化データの受け渡し

Web API・設定ファイル・データ交換

JSON向き

確認ポイント 1

JSON5はコメント、単引用符、非引用の識別子キー、末尾カンマ、16進数、Infinity/NaNなどの数値構文を許容します。これらはRFC 8259 JSON文法には含まれず、標準JSONパーサーで拒否されることがあります。

使い分け

確認ポイント 2

JSON5はJSONのsupersetとして同じ基本的なobject/array/string/number/boolean/nullデータ型を使いますが、構文を受け入れるパーサーは別です。ファイル拡張子やContent-Typeだけで互換性を推測せず、対象ツールがJSON5として解析するか確認してください。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • JSON5をJSONへ変換する際、コメントや書式上の意図は失われ、Infinity/NaN等はJSONに直接表せません。数値をnull等へ置換する前にアプリの意味を決め、重複キー、数値精度、文字コード、出力の厳密なJSON適合性を検証してください。

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参考資料・仕様