FORMAT COMPARISON
Parquet vs JSON
Parquetは列指向で格納する分析用のバイナリ形式で、JSONは構造化データをテキストで表す交換形式です。大量データの分析処理にはParquet、APIや設定などの受け渡しにはJSONがよく使われます。
ParquetとJSON、どちらを選ぶ?
必要な列を読み込む分析基盤で大きなデータセットを効率よく扱いたい場合はParquetを検討します。API連携や人が読めるテキストでのデータ交換にはJSONが適しています。相互変換では型、null、日時、数値精度、入れ子構造がどう表現されるかを確認してください。
Parquet向き
分析基盤向けの列指向データ保存
- 必要な列だけを読み込む大規模な表形式データ
JSON向き
Web API・設定ファイル・データ交換
- 構造化データの受け渡し
基本情報を比較
ParquetとJSONの主な違いを確認できます。
| 項目 | Parquet | JSON |
|---|---|---|
| 拡張子 | .parquet | .json |
| MIME Type | application/vnd.apache.parquet | application/json |
| 主な用途 | 分析基盤向けの列指向データ保存 | Web API・設定ファイル・データ交換 |
| 圧縮 | columnar_data | 該当なし |
| 開く方法 | Parquet対応の分析ツールやライブラリでスキーマ、列、行数、型を確認します。 | テキストエディタ、IDE、JSON対応ビューアで開けます。 |
| 書き出し・変換 | CSVなどから変換する際は、型、null、日時、文字コード、パーティションの扱いを確認します。 | アプリケーションや変換ツールでCSVなどへ変換できます。 |
用途別の選び方
作りたいものや使う場面から選べます。
必要な列だけを読み込む大規模な表形式データ
分析基盤向けの列指向データ保存
Parquet向き構造化データの受け渡し
Web API・設定ファイル・データ交換
JSON向き確認ポイント 1
Parquetは列指向のバイナリ形式で、スキーマや列チャンクを持ち、分析時に必要な列だけを読む用途に向きます。
使い分け確認ポイント 2
JSONはテキスト形式で、キーと値や配列による構造を表し、APIや設定ファイルなど幅広い交換に使われます。
使い分け選ぶ理由を詳しく
- Parquetは一般に専用ライブラリや分析ツールで読み書きし、JSONは直接読める一方、大規模処理では容量や解析コストを測定します。