データ
GeoParquetとは
GeoParquetはParquetに形状列と地理メタデータの規約を加えた形式です。この記事は仕様1.1.0を対象とし、.parquetという拡張子だけでは適合を判定できません。
.parquet地理データの列指向保存
この形式を選ぶ場面
- 属性列を選んで読む地理データ分析
避けた方がよい場面
- SQLで個別行を頻繁に更新するDBの代用
主な用途
- 分析向けの地理テーブルを保存する
特徴
- geoメタデータに版・主形状列・列ごとの符号化を記録する
メリットとデメリット
メリット
- Parquetの列指向構造を地理データにも利用できる
デメリット
- Parquet対応だけでは形状やCRSを解釈できない場合がある
開く・変換する
開く方法
対応ツールでgeoメタデータと形状列を確認します。CRS省略はOGC:CRS84の経度・緯度、明示的なnullは未定義・不明を意味します。
変換方法
GeoPackage等との変換では型、NULL、CRS、軸順と形状を照合します。1.1.0ではMや非線形形状を扱えず、対応するWKB/GeoArrow符号化も確認します。
注意点
- geoメタデータを落とす処理に注意し、版と原本を保持します。圧縮はParquetの設定によります。位置や属性の共有範囲を確認してください。
FAQ
形状列があるParquetはすべてGeoParquetですか?
いいえ。仕様に合う形状符号化とgeoメタデータが必要です。列名や拡張子だけでなく内容を検証します。