Format Atlas

PRACTICAL GUIDE

アーカイブを渡す前の展開・内容照合

形式を選んだ後、予定したファイル一覧と受け手の環境を確認し、展開テストと原本との内容照合を行います。

最終確認: 2026-09-28

迷ったら、ここで選ぶ

  • 一覧と展開条件を記録する
  • テスト後に別フォルダへ展開する
  • 展開内容と原本を照合する

一覧と展開条件を記録する

含めるパス、ファイル数とサイズ、作成ツールと設定を記録します。分割した場合は全パートの有無と受け手の対応を確認します。圧縮・暗号化方式、必要な空き容量、ファイル名やパス長の制約も確認します。

テスト後に別フォルダへ展開する

対応ツールのテスト機能でデータやCRC等のエラーを確認します。一覧の表示だけでは全内容を読めたことになりません。信頼できる入手元を確認し、既存ファイルを上書きしない空の作業先で、展開パスと資源使用に注意して試験します。

展開内容と原本を照合する

ファイルの欠落、余分な項目、名前の変化、同名衝突を一覧で照合し、必要に応じて個別内容のハッシュを比較します。時刻・属性の保持は別に検査します。転送したアーカイブのハッシュ一致は転送同一性の確認で、原本の取り漏れや中身の安全性を保証しません。

候補形式

ZIP

向く場面:対応方式を確認した複数ファイル配布

向かない場面:ZIPならどの設定でも展開できると判断する

7Z

向く場面:受け手のツールを確認した圧縮配布

向かない場面:テスト成功だけで安全な内容と判断する

関連する比較

注意点

  • 展開テストやCRC検査はマルウェア検査・送信者認証ではありません。不明な実行ファイルを動かさず、原本と確認記録を残します。
  • パスワードを同じ公開経路で配布しないでください。分割パートの欠落やエラーがあれば停止し、原本を壊す修復操作より再取得・再作成を検討します。

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参考資料・仕様