Format Atlas

FORMAT COMPARISON

AIFF vs FLAC

AIFFは音声制作で使われるコンテナ形式で、非圧縮PCMを格納する例が多くあります。FLACはPCM音声を可逆圧縮し、復号後に元の音声データを再現する形式です。

最終確認: 2026-09-25

AIFFとFLAC、どちらを選ぶ?

AIFF対応の制作工程や受け渡し仕様がある場合はAIFF、元のPCMを保ったまま容量を抑えて音源を保存・配布するならFLACを検討します。再生機器や編集ソフトの対応、サンプル形式を確認してください。

AIFF向き

音声制作・非圧縮PCMを含む音声データ

  • AIFF対応の制作・編集環境
  • 互換性を確認した音声交換

FLAC向き

音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管

  • PCM音声を容量を抑えて保存したい用途
  • 再エンコード前の配布元を残す用途

基本情報を比較

AIFFとFLACの主な違いを確認できます。

項目AIFFFLAC
拡張子.aiff、.aif.flac
MIME Typeaudio/aiffaudio/flac
主な用途音声制作・非圧縮PCMを含む音声データ音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管
開く方法AIFF対応の音声編集ソフトやメディアプレーヤーで開きます。相手のツール対応を確認します。FLAC対応の音楽プレーヤー、メディアライブラリ、音声編集ソフトで開きます。端末へ渡す前は、その再生アプリや機器の対応を確認します。
書き出し・変換配布用へ書き出す場合は、必要な可逆性と再生環境を確認し、編集元は別に保管します。配布用にMP3へ変換することがありますが、非可逆変換後の音声から元の情報は戻りません。元のFLACは残します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

AIFF対応の制作・編集環境

音声制作・非圧縮PCMを含む音声データ

AIFF向き

互換性を確認した音声交換

音声制作・非圧縮PCMを含む音声データ

AIFF向き

PCM音声を容量を抑えて保存したい用途

音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管

FLAC向き

再エンコード前の配布元を残す用途

音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管

FLAC向き

確認ポイント 1

AIFFは音声の格納形式で、非圧縮PCMで使われることが多いものの、拡張子だけで内部データを断定できません。

使い分け

確認ポイント 2

FLACは可逆圧縮形式です。対応デコーダーで復号すると元のPCM音声を再現でき、通常は非圧縮PCMより容量を抑えられます。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 制作ソフトとの互換性や既存仕様を優先するか、保存時の容量と可逆性を重視するかで選びます。

詳しく見る

参考資料・仕様