Format Atlas

FORMAT COMPARISON

MP3 vs FLAC

MP3は配布容量を抑える非可逆圧縮、FLACはPCM音声を復元できる可逆圧縮です。音質の勝敗ではなく、配布・編集元の保存・再生先で選びます。

最終確認: 2026-09-20

MP3とFLAC、どちらを選ぶ?

受け手の再生互換性と容量を優先する配布ならMP3、音源を保存し将来別形式へ書き出す可能性があるならFLACを選びます。FLACからMP3を作る場合も、元のFLACを残します。

MP3向き

音楽配信・音声ファイル

  • 容量を抑えた音声配布

FLAC向き

音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管

  • PCM音声を容量を抑えて保存したい用途
  • 再エンコード前の配布元を残す用途

基本情報を比較

MP3とFLACの主な違いを確認できます。

項目MP3FLAC
拡張子.mp3.flac
MIME Typeaudio/mpegaudio/flac
主な用途音楽配信・音声ファイル音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管
圧縮非可逆圧縮可逆圧縮
開く方法標準メディアプレーヤーや多くの音楽アプリで開けます。FLAC対応の音楽プレーヤー、メディアライブラリ、音声編集ソフトで開きます。端末へ渡す前は、その再生アプリや機器の対応を確認します。
書き出し・変換音声編集ソフトでWAVなどへ変換できますが、失われた情報は戻りません。配布用にMP3へ変換することがありますが、非可逆変換後の音声から元の情報は戻りません。元のFLACは残します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

容量を抑えた音声配布

音楽配信・音声ファイル

MP3向き

PCM音声を容量を抑えて保存したい用途

音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管

FLAC向き

再エンコード前の配布元を残す用途

音楽ライブラリの保存・可逆圧縮での音声保管

FLAC向き

確認ポイント 1

MP3は再エンコードで失われた音声情報を戻せない

使い分け

確認ポイント 2

FLACは復号後に元PCMデータを再現できる

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 容量と再生対応は同じ音源・配布先で確認する

詳しく見る

関連する用途・確認手順

音声配布に使うファイル形式音質保存に使うファイル形式

参考資料・仕様