Format Atlas

FORMAT COMPARISON

AVI vs MOV

AVIはRIFF系の動画コンテナで、既存のWindows環境で使われてきました。MOVはAppleのQuickTime File Formatに基づき、映像制作で広く使われます。拡張子だけでは内部コーデックや再生互換性は分かりません。

最終確認: 2026-09-26

AVIとMOV、どちらを選ぶ?

従来の制作・再生環境がAVIを指定するならAVIを維持します。制作ツールと受け手が対応するならMOVを選べます。いずれも音声・映像のコーデック、メタデータ、再生機器を確認してください。コンテナ変更だけでコーデックや互換性は変わりません。

AVI向き

既存の動画ファイルの閲覧・編集

  • AVI指定の既存ワークフロー

MOV向き

QuickTime系の動画制作・編集・映像素材の受け渡し

  • QuickTime対応の制作工程
  • 利用する映像・音声コーデックが決まっている編集・受け渡し

基本情報を比較

AVIとMOVの主な違いを確認できます。

項目AVIMOV
拡張子.avi.mov
MIME Typevideo/x-msvideovideo/quicktime
主な用途既存の動画ファイルの閲覧・編集QuickTime系の動画制作・編集・映像素材の受け渡し
開く方法対応プレーヤーで開き、必要なコーデックが利用できるか確認します。QuickTime対応のメディアプレーヤーや動画編集ソフトで開けます。再生できない場合は、ファイルの拡張子だけでなく映像・音声コーデックを確認します。
書き出し・変換配布先に合わせてMP4やWebMへ変換します。変換後は映像、音声、字幕、同期を確認します。MP4などへ変換する場合、コンテナの変更だけで済むとは限らず、再エンコードが必要になることがあります。編集元は別に保管し、解像度、フレームレート、音声設定を確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

AVI指定の既存ワークフロー

既存の動画ファイルの閲覧・編集

AVI向き

QuickTime対応の制作工程

QuickTime系の動画制作・編集・映像素材の受け渡し

MOV向き

利用する映像・音声コーデックが決まっている編集・受け渡し

QuickTime系の動画制作・編集・映像素材の受け渡し

MOV向き

確認ポイント 1

AVIはRIFFを基盤とし、映像・音声ストリームを格納する。再生可否は内部コーデックにも左右される。

使い分け

確認ポイント 2

MOVはQuickTime File Formatに基づき、映像制作のワークフローで使われる。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 拡張子だけでなく、内部の映像・音声コーデックと編集環境の要件を比べる。

詳しく見る

参考資料・仕様