Format Atlas

FORMAT COMPARISON

DXF vs IGES

DXFとIGESはCAD間で設計データを受け渡すための交換形式です。DXFはAutoCAD系を含むCAD環境で広く使われ、IGESは主に曲線・サーフェスなどの形状交換に使われてきました。必要な形状と受け側ソフトの対応で選びます。

最終確認: 2026-09-26

DXFとIGES、どちらを選ぶ?

図面や2Dデータを幅広いCADへ渡す場合は相手の対応を確認してDXFを、既存工程でIGESが指定されている曲面主体の形状交換にはIGESを候補にします。変換後は単位、レイヤー、曲面、注記を受け側CADで検査してください。

DXF向き

2D・3D図面データの交換

  • CAD間で図面、レイヤー、線、文字を受け渡す用途

IGES向き

CAD/CAM間の幾何形状・製品定義データ交換

  • 既存ワークフローでIGESを指定された設計データの受け渡し

基本情報を比較

DXFとIGESの主な違いを確認できます。

項目DXFIGES
拡張子.dxf.iges、.igs
MIME Typeimage/vnd.dxfapplication/iges
主な用途2D・3D図面データの交換CAD/CAM間の幾何形状・製品定義データ交換
圧縮tagged_drawing_datatext_cad_exchange
開く方法DXF対応CADまたはビューアで開き、尺度、レイヤー、文字、寸法、外部参照を確認します。IGES対応CADまたはビューアで開き、曲面、ソリッド、レイヤー、単位を確認します。
書き出し・変換PDFや別CAD形式へ変換する際は、レイヤー、線種、文字化け、注記、尺度を確認します。STEPなどへ変換する場合は、曲面の隙間、ソリッド化、寸法、注記を確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

CAD間で図面、レイヤー、線、文字を受け渡す用途

2D・3D図面データの交換

DXF向き

既存ワークフローでIGESを指定された設計データの受け渡し

CAD/CAM間の幾何形状・製品定義データ交換

IGES向き

確認ポイント 1

DXFはCAD図面交換に使われ、2Dを中心に利用されるが対応範囲は版やソフトで異なる

使い分け

確認ポイント 2

IGESはCAD間の形状交換規格で、曲線・サーフェスの受け渡しで使われる

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • どちらも完全な履歴付きネイティブ編集データの代替とは限らず、受け側で検証が必要

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参考資料・仕様