Format Atlas

FORMAT COMPARISON

glTF vs USD

glTFは3Dモデルやシーンをアプリへ効率よく配信し、読み込むための形式です。USDは複数のアセットやレイヤーを合成するシーン記述基盤で、大規模な3D制作や共同作業の工程で使われます。

最終確認: 2026-09-27

glTFとUSD、どちらを選ぶ?

Webやアプリ、リアルタイム表示へ完成した3Dアセットを渡す場合はglTFを候補にします。複数の部門・ツールで大規模シーンを階層的に組み立て、レイヤーやバリエーションを管理する場合はUSDを検討します。変換時は材質、テクスチャ、照明、アニメーション、拡張機能が読み込み先でどう扱われるか確認してください。

glTF向き

リアルタイム3Dアセットの配信

  • Webやアプリで3Dモデルを読み込む場面

USD向き

大規模な3Dシーンの構成と制作パイプライン交換

  • 複数アセットを組み合わせる3D制作・映像ワークフロー

基本情報を比較

glTFとUSDの主な違いを確認できます。

項目glTFUSD
拡張子.gltf、.glb.usd、.usda、.usdc、.usdz
MIME Typemodel/gltf+json、model/gltf-binarymodel/vnd.usdz+zip
主な用途リアルタイム3Dアセットの配信大規模な3Dシーンの構成と制作パイプライン交換
圧縮scene_containerscene_composition
開く方法glTF対応ビューアや3D制作ソフトで開き、材質、テクスチャ、アニメーションを確認します。USD対応のDCCツールやビューアで開き、参照アセット、レイヤー、材質、アニメーションを確認します。
書き出し・変換別形式へ変換する場合は、材質、テクスチャ、アニメーション、単位が保たれるか確認します。glTFやFBXへ変換する場合は、構成、バリエーション、材質、アニメーションが保たれるか確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

Webやアプリで3Dモデルを読み込む場面

リアルタイム3Dアセットの配信

glTF向き

複数アセットを組み合わせる3D制作・映像ワークフロー

大規模な3Dシーンの構成と制作パイプライン交換

USD向き

確認ポイント 1

glTFは3Dアセットの配信と実行時読み込みを主眼とし、.gltfと.glbの表現があります。

使い分け

確認ポイント 2

USDはシーン構造、複数アセットの合成、レイヤーによる上書きやバリエーションを扱う制作基盤です。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 両者は目的が完全に同じではありません。USD内の制作情報すべてがglTFへ移るとは限らず、利用アプリの対応範囲を試します。

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関連する用途・確認手順

3D素材の依存ファイルをそろえて受け渡す手順

参考資料・仕様