Format Atlas

PRACTICAL GUIDE

3D素材の依存ファイルをそろえて受け渡す手順

完成アセットの配信と編集用シーンの交換を分け、参照ファイルと受け手の対応機能を確認します。形式を選ぶだけでなく、別の作業環境で表示と動きを検証します。

最終確認: 2026-09-28

迷ったら、ここで選ぶ

  • 受け渡す状態を決める
  • 外部参照を一覧にする
  • 独立した環境で照合する

受け渡す状態を決める

シーン、選択したバリエーション、アニメーション範囲、単位と軸方向を記録します。元の制作ファイルを保持し、編集可能な構成を渡すのか、表示用コピーを渡すのかを受け手と合意します。

外部参照を一覧にする

glTFのバッファや画像、USDの外部レイヤー・参照・テクスチャを調べ、必要なファイルとパス解決条件をそろえます。GLBでも外部参照が残る場合があります。必須拡張、スキーマ、圧縮機能の受け手側対応も確認します。

独立した環境で照合する

受け手のツールと新しい作業フォルダーで開き、元環境の絶対パスやキャッシュに頼っていないかを確認します。寸法、軸、材質、テクスチャ、代表フレームを比較し、変換で失われた編集情報や表現差を記録します。

候補形式

glTF

向く場面:対応アプリへ完成アセットを配信する

向かない場面:GLBというだけで外部ファイル不要と判断する

USD

向く場面:レイヤーや参照を使う編集用シーンを渡す

向かない場面:構成と依存物を確認せず単独ファイルとして配る

関連する比較

注意点

  • モデル、画像、材質の利用条件と共有範囲を確認します。外部参照へ自動接続する場合は接続先も点検し、未確認のプラグインを無条件に導入しません。
  • ファイル一覧とチェックサム、書き出し設定を保存します。表示成功は元の編集構造や全ツールでの見た目の保持を保証しません。

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参考資料・仕様