Format Atlas

FORMAT COMPARISON

GZIP vs ZIP

GZIPとZIPは圧縮に使われますが、GZIPは単一ファイルの圧縮、ZIPは複数ファイルをまとめるアーカイブとして使われる点が異なります。

最終確認: 2026-09-22

GZIPとZIP、どちらを選ぶ?

Unix系の配布物やtarと組み合わせる圧縮はGZIP、複数ファイルをまとめて幅広い受け手へ配布する場合はZIPを候補にします。

GZIP向き

単一ファイルやtarアーカイブの可逆圧縮

  • Unix系の配布物やログなどを圧縮する場面

ZIP向き

複数ファイルの配布・圧縮保管

  • フォルダ単位の共有
  • 受け手が標準的な解凍環境を持つ配布

基本情報を比較

GZIPとZIPの主な違いを確認できます。

項目GZIPZIP
拡張子.gz、.gzip.zip
MIME Typeapplication/gzipapplication/zip
主な用途単一ファイルやtarアーカイブの可逆圧縮複数ファイルの配布・圧縮保管
圧縮可逆圧縮可逆圧縮
開く方法GZIP対応の展開ツールで解凍します。tar.gzの場合は、先にGZIPを解凍してtarアーカイブを展開します。WindowsやmacOSでは、標準機能で展開できるZIPもあります。開けない場合は、暗号化方式や圧縮方式を扱える信頼できる解凍ソフトが必要です。
書き出し・変換ZIPなどへ変換する場合は、複数ファイル構成とファイル名が保たれるか確認します。ZIPを別のアーカイブ形式にしたい場合は、いったん展開してから再圧縮します。再圧縮ではファイル属性、暗号化、タイムスタンプなどの扱いを確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

Unix系の配布物やログなどを圧縮する場面

単一ファイルやtarアーカイブの可逆圧縮

GZIP向き

フォルダ単位の共有

複数ファイルの配布・圧縮保管

ZIP向き

受け手が標準的な解凍環境を持つ配布

複数ファイルの配布・圧縮保管

ZIP向き

確認ポイント 1

GZIPは単一ファイル圧縮として使われる

使い分け

確認ポイント 2

ZIPは複数ファイルをまとめるアーカイブとして使われる

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 展開ツールと受け手の環境が異なる

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関連する用途・確認手順

圧縮・ディスクイメージに使う形式

参考資料・仕様