Format Atlas

FORMAT COMPARISON

ICO vs PNG

ICOは複数サイズのアイコン画像をまとめるWindows系のアイコン用コンテナ、PNGは単体の透過画像として広く使える形式です。アイコンの配信先が求める形式で選びます。

最終確認: 2026-09-21

ICOとPNG、どちらを選ぶ?

Windowsアプリなどで.icoが指定される場合はICO、単体のアイコン素材やPNG対応のWeb用途にはPNGを選びます。

ICO向き

Windowsアプリケーションやファイルのアイコン・faviconなどの小さなアイコン配布

  • 複数サイズのWindowsアイコンを一つにまとめる用途
  • ICOを要求する既存のアイコン設定

PNG向き

透過画像・スクリーンショット

  • ロゴ
  • 図版
  • 透過が必要な画像

基本情報を比較

ICOとPNGの主な違いを確認できます。

項目ICOPNG
拡張子.ico.png
MIME Typeimage/vnd.microsoft.iconimage/png
主な用途Windowsアプリケーションやファイルのアイコン・faviconなどの小さなアイコン配布透過画像・スクリーンショット
開く方法Windowsの画像ビューアやICO対応の画像編集・アイコン作成ツールで開けます。含まれるサイズや画像を確認したい場合は、複数解像度を表示できるツールを使います。標準ビューア、ブラウザ、画像編集ソフトで開けます。
書き出し・変換PNGやSVGなどの元素材からICOを生成します。必要なサイズ、透過、利用先の要件を確認し、編集用の元素材は別に保管します。PNGをJPEGへ変換すると透過を保持できず、背景色や合成結果を決める必要があります。JPEGとして書き出す場合は非可逆圧縮になります。WebPへ変換する場合も、透過を保つ必要と可逆・非可逆の設定を先に決めます。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

複数サイズのWindowsアイコンを一つにまとめる用途

Windowsアプリケーションやファイルのアイコン・faviconなどの小さなアイコン配布

ICO向き

ICOを要求する既存のアイコン設定

Windowsアプリケーションやファイルのアイコン・faviconなどの小さなアイコン配布

ICO向き

ロゴ

透過画像・スクリーンショット

PNG向き

図版

透過画像・スクリーンショット

PNG向き

確認ポイント 1

ICOは複数サイズ・色深度の画像を一つに格納できる

使い分け

確認ポイント 2

PNGは単体の透過画像として扱いやすい

使い分け

選ぶ理由を詳しく

元素材はPNGやSVGなどで保管し、利用先がICOを要求するときに必要なサイズを揃えてICOを生成します。faviconやWeb配信では、対象ブラウザ・サイト設定がPNGやSVGを扱えるかを先に確認します。

  • ICOは一般画像の保存形式ではなく、アイコン表示に必要な複数サイズを含める用途に向く
  • PNGは透過を持つ単体画像として編集・配信しやすい
  • ICOへ変換する際は、利用先が必要とするサイズ・透過・色深度を確認する

よくある質問

PNGだけでICOの代わりになりますか?

利用先がPNGを受け付ける場合は使えますが、ICOを要求するWindows系の用途では代わりになりません。要件に合わせて生成します。

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参考資料・仕様