FORMAT COMPARISON
SRT vs TTML
SRTとTTMLはどちらも時間に合わせて字幕テキストを表示する形式です。SRTは簡潔な字幕交換で広く使われ、TTMLはXMLベースでスタイルや配置などを扱う配信工程に使われます。
SRTとTTML、どちらを選ぶ?
単純な字幕テキストを対応ツール間で受け渡すならSRT、TTMLのプロファイルや字幕表現を指定する制作・配信工程ならTTMLを選びます。必ず納品先の仕様と再生環境を確認してください。
SRT向き
字幕ファイル交換・動画字幕の作成
- 単純な字幕テキストと時間情報の交換
- SRT対応プレーヤーへの字幕提供
TTML向き
放送・配信の時間同期テキスト・高度な字幕表現
- TTML対応ワークフロー
- プロファイルを合意した字幕配信
基本情報を比較
SRTとTTMLの主な違いを確認できます。
| 項目 | SRT | TTML |
|---|---|---|
| 拡張子 | .srt | .ttml、.xml |
| MIME Type | application/x-subrip | application/ttml+xml |
| 主な用途 | 字幕ファイル交換・動画字幕の作成 | 放送・配信の時間同期テキスト・高度な字幕表現 |
| 圧縮 | 該当なし | 該当なし |
| 開く方法 | テキストエディタやSRT対応の字幕編集ツールで開き、動画と同期を確認します。 | TTML対応の字幕編集・検証ツールで開き、対象環境のプロファイルを確認します。 |
| 書き出し・変換 | WebVTT等へ変換する場合は、時間情報、改行、文字コードを確認します。 | WebVTTやSRTへ変換する場合は、装飾、位置、時刻表現が維持されるか確認します。 |
用途別の選び方
作りたいものや使う場面から選べます。
単純な字幕テキストと時間情報の交換
字幕ファイル交換・動画字幕の作成
SRT向きSRT対応プレーヤーへの字幕提供
字幕ファイル交換・動画字幕の作成
SRT向きTTML対応ワークフロー
放送・配信の時間同期テキスト・高度な字幕表現
TTML向きプロファイルを合意した字幕配信
放送・配信の時間同期テキスト・高度な字幕表現
TTML向き確認ポイント 1
SRTは連番・時間・字幕テキストを中心とするシンプルな形式
使い分け確認ポイント 2
TTMLはXMLベースの時間同期テキストで、仕様・プロファイルに応じてスタイルや領域を表現できる
使い分け選ぶ理由を詳しく
- 変換時は時間、改行、配置、スタイルが移行先でも保たれるか確認する