PRACTICAL GUIDE
字幕を受け渡す前の同期・表示確認
形式選びの後に、同じ映像版への同期、時刻の解釈、変換で失われる表現を確認し、受け手のプレーヤーで検証します。
迷ったら、ここで選ぶ
- 映像版と時間基準をそろえる
- 文字と表示情報を照合する
- 受け手の環境で再生する
映像版と時間基準をそろえる
映像の編集版、字幕の言語・用途、時間の起点を記録します。TTMLでは使用するtimeBaseやフレーム・tick単位の設定、対応プロファイルも合意します。一定のずれと再生が進むほど増えるずれを区別し、一律の時刻移動だけで済むと決めつけません。
文字と表示情報を照合する
原本を残し、変換前後の字幕本文、開始・終了時刻、改行、位置・装飾を比べます。WebVTTはUTF-8で扱い、SRTは受け手の文字コード対応を確認します。TTMLの表現が変換先で保持できない場合は省略内容を記録します。
受け手の環境で再生する
映像の序盤・中盤・終盤と編集点付近で字幕を確認し、シーク後の同期、表示時間、読める改行を点検します。言語ラベル、必要な話者・音の説明、右から左の文字やフォントも実際のプレーヤーで確認します。
候補形式
関連する比較
注意点
- 映像と字幕の原本、変換設定、変更履歴を保存します。共有範囲と利用許可も確認してください。
- 技術的な再生確認は翻訳の正確さやアクセシビリティの適合確認ではありません。言語と内容の校閲は別に行います。