PRACTICAL GUIDE
AIモデルを受け渡す前の確認手順
重み・演算グラフ・推論環境を区別し、必要ファイルと代表入力の検証結果を一緒に渡します。形式変換の成功だけでは実行互換性や品質は確認できません。
迷ったら、ここで選ぶ
- 実行条件と出所を記録する
- 必要ファイルを一式そろえる
- 受け手側で推論を検証する
実行条件と出所を記録する
モデルの出所・revision・利用条件、アーキテクチャ、入出力型・shape、前処理と後処理を記録します。ONNXのIR/opset、GGUFのテンソル型などを対象ランタイムと照合します。
必要ファイルを一式そろえる
ONNXの外部重み参照を維持し、Safetensorsの分割重み・索引やモデル定義など必要な依存物をそろえます。GGUFも分割・補助ファイルが必要な場合があります。tokenizerや設定が内包されるか別配布かを確認します。
受け手側で推論を検証する
更新済みの対応ローダーで構造とテンソル名・型・shapeを確認します。同じ前処理と入力を使い、出力・許容差・メモリ量を記録して元モデルと比較します。変換と量子化の変更は区別して評価します。
候補形式
関連する比較
注意点
- 形式名やハッシュ一致は出所や安全性を保証しません。信頼できないコードや変換元を無警戒に実行せず、モデルと依存物の出所を確認します。
- 元モデル、変換設定、必要ファイル一覧を保持します。一つの入力での出力一致は、すべての入力・デバイスでの品質を保証しません。