Format Atlas

FORMAT COMPARISON

Avro vs ORC

Avroはスキーマ付きレコードの連携に、ORCは型情報を持つ列指向データの分析保存に使われます。

最終確認: 2026-09-22

AvroとORC、どちらを選ぶ?

レコード単位のデータ連携にはAvro、Hadoop系などの分析基盤で列単位に読むデータにはORCを候補にします。

Avro向き

スキーマ付きレコードデータのシリアライズと交換

  • イベントやレコードをスキーマとともに扱うデータ連携

ORC向き

Hadoop系分析基盤での列指向データ保存

  • 型情報・索引を使う大規模な表形式データ分析

基本情報を比較

AvroとORCの主な違いを確認できます。

項目AvroORC
拡張子.avro.orc
MIME Typeapplication/avroapplication/vnd.apache.orc
主な用途スキーマ付きレコードデータのシリアライズと交換Hadoop系分析基盤での列指向データ保存
圧縮schema_serializationcolumnar_data
開く方法Avro対応ツールでスキーマ、フィールド、型、レコード内容を確認します。ORC対応の分析ツールでスキーマ、列、行数、圧縮、読み取り結果を確認します。
書き出し・変換JSONやParquetへ変換する場合は、フィールド名、型、null、論理型、スキーマ互換性を確認します。ParquetやCSVへ変換する際は、型、null、日時、decimal、パーティションの扱いを確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

イベントやレコードをスキーマとともに扱うデータ連携

スキーマ付きレコードデータのシリアライズと交換

Avro向き

型情報・索引を使う大規模な表形式データ分析

Hadoop系分析基盤での列指向データ保存

ORC向き

確認ポイント 1

Avroはレコードとスキーマを中心に扱う

使い分け

確認ポイント 2

ORCは列指向と索引を使った分析読み取りを扱う

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 必要な処理と利用基盤の対応で選ぶ

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関連する用途・確認手順

データ分析・連携に使うファイル形式

参考資料・仕様