Format Atlas

PRACTICAL GUIDE

データ分析・連携に使うファイル形式

列単位の分析、スキーマ付きレコード連携、人が読める表データを分け、利用する基盤とデータ型に合わせて選びます。

最終確認: 2026-09-22
最終更新: 2026-09-28

迷ったら、ここで選ぶ

  • 列単位の分析・データレイク → Parquet
  • スキーマ付きレコード連携 → Avro
  • Hadoop系の列指向分析 → ORC
  • 目視確認・簡単な受け渡し → CSV

分析向けの列指向形式を選ぶ

ParquetとORCは、必要な列を中心に読み取る分析処理に使われます。利用するクエリエンジンと既存のデータ基盤に合う形式を選びます。

スキーマと変換結果を確認する

Avroはスキーマ付きレコード連携に使われます。形式を変換する際は、型、null、日時、decimal、フィールド名と互換性を確認します。

候補形式

Parquet

向く場面:列指向で大規模な表形式データを分析

向かない場面:人が直接内容を読む用途

Avro

向く場面:スキーマ付きレコードのデータ連携

向かない場面:列単位の集計を主目的とする用途

ORC

向く場面:型情報と索引を使う分析基盤のデータ保存

向かない場面:テキストとして気軽に共有する用途

CSV

向く場面:人が確認しやすい表データの受け渡し

向かない場面:複雑な型と大規模分析の最適化

関連する比較

注意点

  • データ型、null、日時、文字コードを確認してください。
  • 個人情報・機密情報を含む列はアクセス制御と共有範囲を確認してください。
  • 実データで読み取り性能と互換性を検証してください。

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参考資料・仕様