Format Atlas

FORMAT COMPARISON

CRT vs DER

CRTは証明書ファイルによく使われる拡張子で、DERは証明書などのASN.1データを表すバイナリエンコードです。直接の形式比較というより、ファイルの種類とエンコード規則の違いです。

最終確認: 2026-09-26

CRTとDER、どちらを選ぶ?

証明書ファイルが必要なら、まず配備先が求める証明書形式とエンコードを確認します。CRT/CERの拡張子だけではPEMテキストかDERバイナリかを断定できません。内容を検証し、鍵を含むか、証明書チェーンが必要かも確認してください。

CRT向き

X.509証明書の配備・受け渡し

  • サーバーやクライアントが要求する証明書ファイル

DER向き

証明書構造のバイナリエンコード

  • 配備先がDERエンコードを指定する証明書ファイル

基本情報を比較

CRTとDERの主な違いを確認できます。

項目CRTDER
拡張子.crt、.cer.der
MIME Typeapplication/pkix-certapplication/pkix-cert
主な用途X.509証明書の配備・受け渡し証明書構造のバイナリエンコード
圧縮encoding_dependentbinary_encoding
開く方法証明書ビューアや対応ツールで発行者、有効期限、対象名を確認します。DER対応の証明書ビューアやツールで開きます。ファイルを通常のテキストとして編集しません。
書き出し・変換変換前に証明書だけか、チェーンを含むか、秘密鍵を含まないかを確認します。PEMへ変換する場合は、証明書の内容と変換後の配備先要件を確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

サーバーやクライアントが要求する証明書ファイル

X.509証明書の配備・受け渡し

CRT向き

配備先がDERエンコードを指定する証明書ファイル

証明書構造のバイナリエンコード

DER向き

確認ポイント 1

CRT/CERは証明書に使われるファイル拡張子で、単一のエンコード方式を保証しません。

使い分け

確認ポイント 2

DERはASN.1構造を符号化するバイナリ規則で、X.509証明書にも使われます。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • PEMはDERデータをテキスト表現で包むことがあり、拡張子・内容・エンコードを区別して確認します。

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参考資料・仕様