Format Atlas

FORMAT COMPARISON

CRT vs PFX

CRT/CERは一般にX.509証明書ファイルを指し、PFX/P12は証明書や秘密鍵を格納できるPKCS#12コンテナです。役割が異なり、拡張子だけではエンコードや内容を判断できません。

最終確認: 2026-09-26

CRTとPFX、どちらを選ぶ?

証明書ファイルを求められたらCRT/CERを使い、必要な証明書チェーンや鍵は指定に従って別途用意します。受け渡し先がPKCS#12を要求する場合はPFX/P12を使います。実際の内容、エンコード、証明書チェーン、相手の要件を確認し、秘密鍵とパスワードを安全に扱います。

CRT向き

X.509証明書の配備・受け渡し

  • サーバーやクライアントが要求する証明書ファイル

PFX向き

証明書と秘密鍵を含むPKCS#12コンテナの移行

  • 配備先がPKCS#12を指定する証明書・秘密鍵の安全な移送

基本情報を比較

CRTとPFXの主な違いを確認できます。

項目CRTPFX
拡張子.crt、.cer.pfx、.p12
MIME Typeapplication/pkix-certapplication/pkcs12
主な用途X.509証明書の配備・受け渡し証明書と秘密鍵を含むPKCS#12コンテナの移行
圧縮encoding_dependentcontainer
開く方法証明書ビューアや対応ツールで発行者、有効期限、対象名を確認します。信頼できる証明書管理ツールで開き、内容と取り込み先を確認します。パスワードを第三者に送らないでください。
書き出し・変換変換前に証明書だけか、チェーンを含むか、秘密鍵を含まないかを確認します。PEMなどへ変換する場合は、秘密鍵を含むかを確認し、生成物を安全な場所に保管します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

サーバーやクライアントが要求する証明書ファイル

X.509証明書の配備・受け渡し

CRT向き

配備先がPKCS#12を指定する証明書・秘密鍵の安全な移送

証明書と秘密鍵を含むPKCS#12コンテナの移行

PFX向き

確認ポイント 1

CRT/CERは一般にX.509証明書を指し、秘密鍵が含まれることを意味しません。

使い分け

確認ポイント 2

PFX/P12はPKCS#12構造で証明書や秘密鍵などのID情報を格納できます。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • CRT/CERの中身はPEMまたはDERの場合があります。実ファイルを確認し、受け渡し先の仕様に従います。

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参考資料・仕様