Format Atlas

FORMAT COMPARISON

PEM vs PFX

PEMは証明書や鍵に使うテキスト形式の符号化表現です。PFX/P12は証明書と秘密鍵をまとめられるPKCS#12コンテナです。拡張子だけで置き換えられないため、受け手の要件を確認し、秘密鍵を厳重に扱います。

最終確認: 2026-09-27

PEMとPFX、どちらを選ぶ?

サービスがPEM形式の証明書や鍵のブロックを要求するならPEMを使います。証明書と対応する鍵をまとめて渡すPKCS#12が指定されるならPFX/P12を使います。変換前に内容を確認し、秘密鍵を保護して、移行先がアルゴリズムと保護設定に対応するか検証します。

PEM向き

証明書・公開鍵・秘密鍵などのテキストエンコード

  • 配備先がPEMテキスト形式を要求する証明書関連ファイル

PFX向き

証明書と秘密鍵を含むPKCS#12コンテナの移行

  • 配備先がPKCS#12を指定する証明書・秘密鍵の安全な移送

基本情報を比較

PEMとPFXの主な違いを確認できます。

項目PEMPFX
拡張子.pem.pfx、.p12
MIME Typeapplication/x-pem-fileapplication/pkcs12
主な用途証明書・公開鍵・秘密鍵などのテキストエンコード証明書と秘密鍵を含むPKCS#12コンテナの移行
圧縮base64_textcontainer
開く方法テキストとしてラベルを確認します。秘密鍵の可能性があるため、内容を公開チャットや共有場所へ貼り付けません。信頼できる証明書管理ツールで開き、内容と取り込み先を確認します。パスワードを第三者に送らないでください。
書き出し・変換配備先がDERやPKCS#12を要求する場合は、内容の種類と秘密鍵の扱いを確認して変換します。PEMなどへ変換する場合は、秘密鍵を含むかを確認し、生成物を安全な場所に保管します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

配備先がPEMテキスト形式を要求する証明書関連ファイル

証明書・公開鍵・秘密鍵などのテキストエンコード

PEM向き

配備先がPKCS#12を指定する証明書・秘密鍵の安全な移送

証明書と秘密鍵を含むPKCS#12コンテナの移行

PFX向き

確認ポイント 1

PEMはラベル付きの境界で囲まれたテキスト表現で、.pemには異なる種類の証明書や鍵を格納できる。

使い分け

確認ポイント 2

PFX/P12は証明書と秘密鍵を格納できるバイナリのPKCS#12コンテナで、パスワードによる保護が用いられることがある。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • どちらも秘密鍵を含み得るため、安全に保存・転送し、公開しない。

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関連する用途・確認手順

証明書・鍵に使うファイル形式

参考資料・仕様