FORMAT COMPARISON
DOCX vs HTML
DOCXはワープロ文書を編集・受け渡しする形式、HTMLはブラウザーで表示するWebページの構造を記述する形式です。文書を共同編集するか、Webで公開するかを基準に選びます。
DOCXとHTML、どちらを選ぶ?
コメントや変更履歴を使って文書を作成・確認するならDOCXを選びます。ブラウザーで閲覧できるページを公開するならHTMLが適しています。DOCXをHTMLに変換すると、ページレイアウトや一部の書式がそのまま再現されないことがあります。
DOCX向き
編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿
- Word互換環境で書式・表・画像を編集する文書
- 修正を前提とする原稿の受け渡し
HTML向き
Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書
- 見出し・本文・リンクなどの意味構造
- CSSやJavaScriptと組み合わせるWebページ
基本情報を比較
DOCXとHTMLの主な違いを確認できます。
| 項目 | DOCX | HTML |
|---|---|---|
| 拡張子 | .docx | .html、.htm |
| MIME Type | application/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.document | text/html |
| 主な用途 | 編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿 | Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書 |
| 開く方法 | Microsoft WordまたはDOCXに対応するワープロソフトで開きます。重要な文書は受け手と同じ環境で、フォント・図・コメント・改ページを確認します。 | ブラウザやテキストエディタで開きます。公開前は対象ブラウザで表示を確認します。 |
| 書き出し・変換 | 最終配布にはPDFへ書き出すことがあります。書き出し前後でフォントの置換、改ページ、リンク、画像の解像度を確認し、編集用DOCXは別に保管します。 | 用途に応じてPDFなどへ出力できますが、リンクや動的な機能は同じように残らない場合があります。 |
用途別の選び方
作りたいものや使う場面から選べます。
Word互換環境で書式・表・画像を編集する文書
編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿
DOCX向き修正を前提とする原稿の受け渡し
編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿
DOCX向き見出し・本文・リンクなどの意味構造
Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書
HTML向きCSSやJavaScriptと組み合わせるWebページ
Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書
HTML向き確認ポイント 1
DOCXは編集可能なオフィス文書で、段落・表・スタイルなどを保持します。
使い分け確認ポイント 2
HTMLはWebページの構造を記述し、ブラウザーやCSSによって表示されます。
使い分け選ぶ理由を詳しく
- DOCXはページ単位の編集・印刷に、HTMLは画面幅に応じたWeb表示に向きます。