Format Atlas

FORMAT COMPARISON

DOCX vs Markdown

DOCXとMarkdownはいずれも文書を作れますが、DOCXは表・画像・書式を含む共同編集向けの文書形式、Markdownはプレーンテキストで履歴管理しやすい軽量マークアップです。編集する相手と必要な書式で選びます。

最終確認: 2026-09-21

DOCXとMarkdown、どちらを選ぶ?

表や画像を含む文書を一般的なオフィスソフトで共同編集するならDOCXを、技術文書をテキストとして管理し、差分レビューやバージョン管理を重視するならMarkdownを選びます。最終的な見た目を固定して配布する場合は、どちらもPDFなどへ出力して確認します。

DOCX向き

編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿

  • Word互換環境で書式・表・画像を編集する文書
  • 修正を前提とする原稿の受け渡し

Markdown向き

README・技術文書・差分管理する文書

  • 見出し・リンク・コードを含む軽量な文書
  • Gitで変更履歴を管理するドキュメント

基本情報を比較

DOCXとMarkdownの主な違いを確認できます。

項目DOCXMarkdown
拡張子.docx.md、.markdown
MIME Typeapplication/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.documenttext/markdown
主な用途編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿README・技術文書・差分管理する文書
開く方法Microsoft WordまたはDOCXに対応するワープロソフトで開きます。重要な文書は受け手と同じ環境で、フォント・図・コメント・改ページを確認します。テキストエディタ、Markdown対応エディタ、リポジトリのプレビュー機能で開けます。公開先での表示を確認するときは、そのサービスが採用する方言と拡張機能を確認します。
書き出し・変換最終配布にはPDFへ書き出すことがあります。書き出し前後でフォントの置換、改ページ、リンク、画像の解像度を確認し、編集用DOCXは別に保管します。用途に応じて対応する変換ツールでHTMLやPDFへ出力します。変換前に方言、画像・リンクの相対パス、コードブロックや表の対応状況を確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

Word互換環境で書式・表・画像を編集する文書

編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿

DOCX向き

修正を前提とする原稿の受け渡し

編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿

DOCX向き

見出し・リンク・コードを含む軽量な文書

README・技術文書・差分管理する文書

Markdown向き

Gitで変更履歴を管理するドキュメント

README・技術文書・差分管理する文書

Markdown向き

確認ポイント 1

DOCXは書式、表、画像などを含む編集可能な文書の共有に向く

使い分け

確認ポイント 2

Markdownはプレーンテキストで扱え、履歴管理や差分確認に向く

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • Markdownの表示結果は利用する方言や変換環境で変わり得るため、配布前に確認する

詳しく見る

参考資料・仕様