FORMAT COMPARISON
EPUB vs DOCX
EPUBは読書アプリ向けの電子書籍パッケージ、DOCXは編集を続けるためのワープロ文書です。読むための配布か、文書の共同編集かで選びます。
EPUBとDOCX、どちらを選ぶ?
リフロー表示の電子書籍として配布するならEPUB、文章・書式・コメントなどを編集するならDOCXを使います。ページの見た目を固定して配布する要件では、PDFも候補として確認してください。
EPUB向き
電子書籍・リフロー可能な出版物
- 画面サイズに合わせて本文を流し込む電子書籍
- EPUB対応reading systemでの配布
DOCX向き
編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿
- Word互換環境で書式・表・画像を編集する文書
- 修正を前提とする原稿の受け渡し
基本情報を比較
EPUBとDOCXの主な違いを確認できます。
| 項目 | EPUB | DOCX |
|---|---|---|
| 拡張子 | .epub | .docx |
| MIME Type | application/epub+zip | application/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.document |
| 主な用途 | 電子書籍・リフロー可能な出版物 | 編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿 |
| 開く方法 | EPUB対応のreading systemで開きます。配布前に対象端末で表示を確認します。 | Microsoft WordまたはDOCXに対応するワープロソフトで開きます。重要な文書は受け手と同じ環境で、フォント・図・コメント・改ページを確認します。 |
| 書き出し・変換 | PDFへ固定して配布する場合は、レイアウトとアクセシビリティの変化を確認します。 | 最終配布にはPDFへ書き出すことがあります。書き出し前後でフォントの置換、改ページ、リンク、画像の解像度を確認し、編集用DOCXは別に保管します。 |
用途別の選び方
作りたいものや使う場面から選べます。
画面サイズに合わせて本文を流し込む電子書籍
電子書籍・リフロー可能な出版物
EPUB向きEPUB対応reading systemでの配布
電子書籍・リフロー可能な出版物
EPUB向きWord互換環境で書式・表・画像を編集する文書
編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿
DOCX向き修正を前提とする原稿の受け渡し
編集可能な文書の作成・共同で修正する報告書・契約書の原稿
DOCX向き確認ポイント 1
EPUBは本文を読書環境に合わせて表示する電子書籍パッケージ
使い分け確認ポイント 2
DOCXは段落・書式・編集要素を保持するワープロ文書
使い分け選ぶ理由を詳しく
- 相手の閲覧環境、編集の必要、固定レイアウトの要件で選ぶ