FORMAT COMPARISON
HTML vs Markdown
HTMLはWebページの構造を記述し、Markdownは簡潔な文書記法として使われます。公開先が何を受け入れるかで選びます。
HTMLとMarkdown、どちらを選ぶ?
細かな構造・属性・表示制御が必要ならHTML、対応するツールで読み書きする文書ならMarkdownを候補にします。
HTML向き
Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書
- 見出し・本文・リンクなどの意味構造
- CSSやJavaScriptと組み合わせるWebページ
Markdown向き
README・技術文書・差分管理する文書
- 見出し・リンク・コードを含む軽量な文書
- Gitで変更履歴を管理するドキュメント
基本情報を比較
HTMLとMarkdownの主な違いを確認できます。
| 項目 | HTML | Markdown |
|---|---|---|
| 拡張子 | .html、.htm | .md、.markdown |
| MIME Type | text/html | text/markdown |
| 主な用途 | Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書 | README・技術文書・差分管理する文書 |
| 圧縮 | 該当なし | 該当なし |
| 開く方法 | ブラウザやテキストエディタで開きます。公開前は対象ブラウザで表示を確認します。 | テキストエディタ、Markdown対応エディタ、リポジトリのプレビュー機能で開けます。公開先での表示を確認するときは、そのサービスが採用する方言と拡張機能を確認します。 |
| 書き出し・変換 | 用途に応じてPDFなどへ出力できますが、リンクや動的な機能は同じように残らない場合があります。 | 用途に応じて対応する変換ツールでHTMLやPDFへ出力します。変換前に方言、画像・リンクの相対パス、コードブロックや表の対応状況を確認します。 |
用途別の選び方
作りたいものや使う場面から選べます。
見出し・本文・リンクなどの意味構造
Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書
HTML向きCSSやJavaScriptと組み合わせるWebページ
Webページの構造記述・ブラウザへ配信する文書
HTML向き見出し・リンク・コードを含む軽量な文書
README・技術文書・差分管理する文書
Markdown向きGitで変更履歴を管理するドキュメント
README・技術文書・差分管理する文書
Markdown向き確認ポイント 1
HTMLはWeb文書のマークアップ言語
使い分け確認ポイント 2
Markdownは簡潔な軽量マークアップ記法
使い分け選ぶ理由を詳しく
- 表現できる構造と処理するツールが異なる