FORMAT COMPARISON
JSON vs TOML
JSONはAPIやプログラム間のデータ交換に広く使われる形式です。TOMLは人が読み書きするアプリケーション設定を意識した形式で、コメントやテーブルを使って構造を表せます。
JSONとTOML、どちらを選ぶ?
API、ブラウザ連携、JSON前提のツールに渡すデータにはJSONを選びます。人が保守する設定ファイルでコメントや明確なテーブル構造が必要ならTOMLを検討し、利用ツールが対応する仕様版とスキーマを確認します。
JSON向き
Web API・設定ファイル・データ交換
- 構造化データの受け渡し
TOML向き
設定ファイル
- 人が読み書きするアプリケーション設定を記述する場面
基本情報を比較
JSONとTOMLの主な違いを確認できます。
| 項目 | JSON | TOML |
|---|---|---|
| 拡張子 | .json | .toml |
| MIME Type | application/json | application/toml |
| 主な用途 | Web API・設定ファイル・データ交換 | 設定ファイル |
| 圧縮 | 該当なし | none |
| 開く方法 | テキストエディタ、IDE、JSON対応ビューアで開けます。 | テキストエディタやTOML対応ツールで開き、構文検証を行います。 |
| 書き出し・変換 | アプリケーションや変換ツールでCSVなどへ変換できます。 | JSONやYAMLへ変換する場合は、日時、配列、テーブルなどの型が意図どおりに変換されるか確認します。 |
用途別の選び方
作りたいものや使う場面から選べます。
構造化データの受け渡し
Web API・設定ファイル・データ交換
JSON向き人が読み書きするアプリケーション設定を記述する場面
設定ファイル
TOML向き確認ポイント 1
JSONはオブジェクトや配列を記述する標準化されたデータ交換形式で、仕様上コメントを含みません。
使い分け確認ポイント 2
TOMLは設定ファイル向けのテキスト形式で、キーと値、テーブル、配列を読みやすく記述できます。
使い分け選ぶ理由を詳しく
- 受け手のパーサーやツールの対応を確認し、変換時は日時・数値・配列などの型が維持されるか検証します。