Format Atlas

FORMAT COMPARISON

JSON vs YAML

JSONはAPIやプログラム間のデータ交換で広く使われる厳密なテキスト形式です。YAMLは設定ファイルなど、人が読み書きするデータ表現に向く構文を持ちます。処理系と用途で選びます。

最終確認: 2026-09-27

JSONとYAML、どちらを選ぶ?

APIの通信、ブラウザやソフト間の汎用交換にはJSONが扱いやすい選択肢です。コメントや簡潔な階層表現が必要な設定ファイルではYAMLを検討します。YAMLはインデントやスキーマ解釈で差が出るため、対象パーサーで検証し、信頼できない入力を安全に扱います。

JSON向き

Web API・設定ファイル・データ交換

  • 構造化データの受け渡し

YAML向き

設定ファイル・構造化データの記述

  • 人が保守する設定
  • 可読性を重視する構造化データ

基本情報を比較

JSONとYAMLの主な違いを確認できます。

項目JSONYAML
拡張子.json.yaml、.yml
MIME Typeapplication/jsonapplication/yaml
主な用途Web API・設定ファイル・データ交換設定ファイル・構造化データの記述
圧縮該当なし該当なし
開く方法テキストエディタ、IDE、JSON対応ビューアで開けます。テキストエディタやYAML対応ツールで開きます。空白のインデントを保ちます。
書き出し・変換アプリケーションや変換ツールでCSVなどへ変換できます。受け手がJSONを求める場合は変換し、型と文字コードを確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

構造化データの受け渡し

Web API・設定ファイル・データ交換

JSON向き

人が保守する設定

設定ファイル・構造化データの記述

YAML向き

可読性を重視する構造化データ

設定ファイル・構造化データの記述

YAML向き

確認ポイント 1

JSONは標準化されたデータ交換形式で、オブジェクト・配列などを明示的な構文で記述します。

使い分け

確認ポイント 2

YAMLは読みやすい設定・データ記述を重視し、コメントや複数の表現方法を扱えます。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • どちらもパーサー間の型解釈や制約を確認し、スキーマ検証と安全な読み込みを行うことが重要です。
  • 人が読み書きする設定ならYAMLを、JSONを前提とするAPIや厳密な相互運用を優先するならJSONを選びます。YAMLをJSONの上位互換とは扱いません。

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参考資料・仕様