Format Atlas

FORMAT COMPARISON

ODT vs RTF

ODTはOpenDocument標準に基づく編集可能な文書パッケージで、本文、表、画像、スタイルなどを含められます。RTFは文字や段落の基本的な書式をテキストとして交換する形式です。

最終確認: 2026-09-25

ODTとRTF、どちらを選ぶ?

ODF対応ソフト間で文書を編集・交換し、表やスタイルなどを保ちたい場合はODTを検討します。簡素な書式付き文書を異なるワープロ間で渡す場合はRTFが候補です。どちらも表示がアプリやフォントで変わることがあるため、固定した見た目で配布するならPDFを確認します。

ODT向き

編集可能な文書の作成・OpenDocument対応環境での文書交換

  • オープンな文書形式で表・画像・スタイルを含む原稿を編集する場面
  • 対応するワープロソフト間で文書を受け渡す場面

RTF向き

簡易な書式付き文書の交換

  • 基本的な文字装飾を含む文書を幅広い対応ソフトへ渡す場面

基本情報を比較

ODTとRTFの主な違いを確認できます。

項目ODTRTF
拡張子.odt.rtf
MIME Typeapplication/vnd.oasis.opendocument.textapplication/rtf
主な用途編集可能な文書の作成・OpenDocument対応環境での文書交換簡易な書式付き文書の交換
開く方法ODT対応のワープロソフトで開きます。共同編集や外部提出では、相手がODTを扱えるか、フォント・表・画像・コメントが意図どおりに表示されるかを確認します。RTF対応の文書編集ソフトで開けます。受け渡し前に、フォント、表、画像、改ページが意図どおりか確認します。
書き出し・変換受け手が編集しない最終版を渡すときはPDFへ書き出す選択肢があります。ODTからDOCXへ変換する場合も、見出し、表、画像、改ページ、コメントなどを変換後の環境で確認します。編集を続けるならDOCXやODTへ保存し直せます。閲覧用の最終版はPDFへの書き出しを検討します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

オープンな文書形式で表・画像・スタイルを含む原稿を編集する場面

編集可能な文書の作成・OpenDocument対応環境での文書交換

ODT向き

対応するワープロソフト間で文書を受け渡す場面

編集可能な文書の作成・OpenDocument対応環境での文書交換

ODT向き

基本的な文字装飾を含む文書を幅広い対応ソフトへ渡す場面

簡易な書式付き文書の交換

RTF向き

確認ポイント 1

ODTはODFで定められたXMLベースのパッケージで、文書の本文、スタイル、表、画像などを含めます。

使い分け

確認ポイント 2

RTFはテキストで基本的な文字装飾や段落書式を表し、構造や編集機能は比較的シンプルです。

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • ソフト間で高度な書式の互換性は保証されません。受け手の環境でページ送り、フォント、表や画像を確認します。

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参考資料・仕様