Format Atlas

FORMAT COMPARISON

PSD vs TIFF

PSDとTIFFはいずれも画像制作で使われますが、PSDはPhotoshopのレイヤーなどを保持する編集元、TIFFは印刷・スキャン・画像交換で使われることが多い形式です。

最終確認: 2026-09-21

PSDとTIFF、どちらを選ぶ?

Photoshop上の編集情報を残すならPSD、制作工程や受け渡しでTIFFを求められるならTIFFを選びます。どちらも最終Web配布用画像とは役割が異なる場合があります。

PSD向き

画像編集の作業ファイル・レイヤーを保持する制作

  • Photoshopでの編集元保存
  • レイヤー・マスク・テキストを残す制作工程

TIFF向き

スキャン画像・印刷・制作工程の画像

  • 画像編集や印刷工程で受け渡す高品質画像
  • スキャン結果を用途に応じた設定で保存する場面

基本情報を比較

PSDとTIFFの主な違いを確認できます。

項目PSDTIFF
拡張子.psd.tif、.tiff
MIME Typeimage/vnd.adobe.photoshopimage/tiff
主な用途画像編集の作業ファイル・レイヤーを保持する制作スキャン画像・印刷・制作工程の画像
開く方法Adobe PhotoshopまたはPSD対応ソフトで開きます。重要な表現は対象ソフトで確認します。画像編集ソフト、スキャン用ソフト、TIFF対応ビューアで開けます。開けない場合は、圧縮方式、色空間、複数ページの有無などを確認します。
書き出し・変換配布用にはJPEGやPNG等へ書き出し、レイヤーを残す編集元PSDは別に保管します。Webや一般配布向けにはJPEG、PNG、WebPなどへ書き出せます。変換先を選ぶ前に、色深度、透過、複数ページ、圧縮による情報損失の有無を確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

Photoshopでの編集元保存

画像編集の作業ファイル・レイヤーを保持する制作

PSD向き

レイヤー・マスク・テキストを残す制作工程

画像編集の作業ファイル・レイヤーを保持する制作

PSD向き

画像編集や印刷工程で受け渡す高品質画像

スキャン画像・印刷・制作工程の画像

TIFF向き

スキャン結果を用途に応じた設定で保存する場面

スキャン画像・印刷・制作工程の画像

TIFF向き

確認ポイント 1

PSDはレイヤー、マスク、テキストなどの編集情報を保持できる

使い分け

確認ポイント 2

TIFFは圧縮方式や色設定を取り得る画像形式

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • 利用ソフトと受け渡し先が必要とする情報で選ぶ

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参考資料・仕様