Format Atlas

PRACTICAL GUIDE

証明書・鍵に使うファイル形式

最初に配備先が求める形式を確認し、証明書、証明書要求、秘密鍵を混同しないことが重要です。

最終確認: 2026-09-22

迷ったら、ここで選ぶ

  • テキスト形式の証明書・鍵 → PEM
  • 発行済みの証明書 → CRT/CER
  • バイナリ形式の証明書 → DER
  • 証明書と秘密鍵を含むコンテナ → PFX/P12
  • 認証局への発行申請 → CSR

拡張子だけで判断しない

CRTやCERは証明書に使われる拡張子で、PEMやDERはエンコードの表現です。配備先の指定、ファイル内容、証明書チェーンの有無を確認します。

秘密鍵は共有しない

PFX/P12や一部のPEMは秘密鍵を含む可能性があります。公開リポジトリ、Web公開フォルダー、チャット、メール添付に置かず、安全な保管とアクセス制御を行います。

候補形式

PEM

向く場面:PEM指定の証明書・鍵の配備

向かない場面:内容を確認しない公開・共有

CRT

向く場面:配備先が指定する発行済みX.509証明書

向かない場面:秘密鍵の代わり

DER

向く場面:DER指定の証明書配備

向かない場面:テキストとしての編集

PFX

向く場面:PKCS#12指定の証明書・秘密鍵の移行

向かない場面:公開場所への保管

CSR

向く場面:認証局への証明書発行申請

向かない場面:発行済み証明書としての配備

関連する比較

注意点

  • 秘密鍵を含む可能性があるファイルを公開・共有しないでください。
  • 証明書の有効期限、対象名、チェーン、配備先の指定を確認してください。

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参考資料・仕様