Format Atlas

FORMAT COMPARISON

USD vs FBX

USDは複数アセットを構成するシーン記述基盤、FBXは3D制作データを受け渡す形式として使われます。

最終確認: 2026-09-22

USDとFBX、どちらを選ぶ?

複数アセットの構成や非破壊の編集を扱う制作パイプラインではUSD、単一の制作データを交換する既存ワークフローではFBXを候補にします。

USD向き

大規模な3Dシーンの構成と制作パイプライン交換

  • 複数アセットを組み合わせる3D制作・映像ワークフロー

FBX向き

3D制作ツール間のシーン・アニメーション受け渡し

  • メッシュ、材質、リグ、アニメーションを含む制作データの交換

基本情報を比較

USDとFBXの主な違いを確認できます。

項目USDFBX
拡張子.usd、.usda、.usdc、.usdz.fbx
MIME Typemodel/vnd.usdz+zipapplication/octet-stream
主な用途大規模な3Dシーンの構成と制作パイプライン交換3D制作ツール間のシーン・アニメーション受け渡し
圧縮scene_compositionscene_exchange
開く方法USD対応のDCCツールやビューアで開き、参照アセット、レイヤー、材質、アニメーションを確認します。FBX対応の3D制作ソフトやビューアで開き、メッシュ、材質、テクスチャ、スケール、リグ、アニメーションを確認します。
書き出し・変換glTFやFBXへ変換する場合は、構成、バリエーション、材質、アニメーションが保たれるか確認します。glTFなどへ変換する場合は、材質、テクスチャ参照、アニメーション、単位、軸方向が保たれているか確認します。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

複数アセットを組み合わせる3D制作・映像ワークフロー

大規模な3Dシーンの構成と制作パイプライン交換

USD向き

メッシュ、材質、リグ、アニメーションを含む制作データの交換

3D制作ツール間のシーン・アニメーション受け渡し

FBX向き

確認ポイント 1

USDはレイヤーや参照でシーンを構成できる

使い分け

確認ポイント 2

FBXは3D制作ツール間の交換で使われる

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • どちらも受け手の対応範囲を確認する

詳しく見る

関連する用途・確認手順

3D素材の依存ファイルをそろえて受け渡す手順

参考資料・仕様