PRACTICAL GUIDE
予定・連絡先を試験取り込みで確かめる
形式を選んだ後、時刻・繰り返し予定・連絡先項目の解釈と重複処理を試験環境で確認し、既存データを守って移行します。
迷ったら、ここで選ぶ
- 範囲・対応版・戻し方を決める
- 時刻と項目の意味を照合する
- 空の試験対象へ取り込む
範囲・対応版・戻し方を決める
対象カレンダー・連絡先とエクスポート日時、件数、アプリ、vCardのVERSIONを記録します。既存データと原本をバックアップし、予定招待の送信や自動同期が起きない試験環境を用意します。ファイル取り込みを継続同期と同じものと考えません。
時刻と項目の意味を照合する
予定はUTC、TZID付き時刻、floating時刻、終日の日付を区別し、繰り返しの除外・変更と夏時間付近を確認します。VEVENTのDTENDは終了境界を含みません。連絡先は氏名の構造、複数の電話・メールと種別、住所、写真や参照URLを確認します。vCard 4.0はUTF-8ですが、旧版を同じ規則と決めつけません。
空の試験対象へ取り込む
予定と連絡先を試験取り込みし、件数だけでなく代表予定の各回と連絡先項目を比べます。繰り返し定義の数と展開された予定回数は別です。UIDの扱い、重複・更新・追加の動作と失われた項目を確認し、差分を記録してから本番へ進めます。
候補形式
関連する比較
注意点
- 電話番号などは文字列として扱い、先頭の0や+、項目の種別を保ちます。変換設定と原本を残してください。
- 参加者、住所、メモ等の共有範囲を確認し、試験で招待送信や既存データ変更を起こさないようにします。取り込み成功は全項目保持の保証ではありません。