PRACTICAL GUIDE
メール移行後に本文・添付・件数を確かめる
形式の選択後、保存範囲とメタデータを記録し、試験取り込みで本文・添付・件数を照合してから本番の移行を進めます。
迷ったら、ここで選ぶ
- 移行範囲と原本を固定する
- 本文・ヘッダー・添付を比較する
- 隔離した取り込み先で照合する
移行範囲と原本を固定する
対象アカウント、フォルダー、期間、件数とエクスポート設定を記録し、元メールボックスを残します。フォルダー・ラベル・既読状態が交換ファイルだけで保持されるとは限りません。MBOXの区切りやエスケープには実装差があるため、出力元と取り込み先の対応を確認します。
本文・ヘッダー・添付を比較する
複数言語、長いメール、HTMLとプレーンテキスト、埋め込み画像や添付を含むサンプルを選びます。送受信者、件名、本文、添付名と復号後の内容を比較します。Dateヘッダーとアプリの受信日時を混同せず、外部画像の読込みで欠落が隠れないかも確認します。
隔離した取り込み先で照合する
試験用の空の保存先に取り込み、対象範囲の件数、抜け・重複、フォルダー対応と表示を確認します。差分と対応不能項目を記録し、再取り込み時の重複処理を決めてから本番へ進めます。読めることだけで全メタデータの保持や真正性を保証しません。
候補形式
関連する比較
注意点
- メールと添付には個人情報や機密情報が含まれます。必要な範囲だけを共有し、不審な添付や外部通信を自動実行しない環境で確認します。
- 原本、一覧、チェックサムと変換履歴を保持します。PDFなどの閲覧用コピーは元のメッセージ構造の代わりにはなりません。