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PRACTICAL GUIDE

点群をLAS・LAZ・E57で受け渡す手順

点群の共有では、拡張子だけでなく座標・属性・スキャン情報・受け手の対応を確認します。メッシュや3Dプリント用データとは別の工程です。

最終確認: 2026-09-27
最終更新: 2026-09-29

迷ったら、ここで選ぶ

  • 必要な情報と対応版を合意する
  • 変換と座標処理を分けて記録する
  • 受け手の環境で成果物を検証する

必要な情報と対応版を合意する

受け手のソフト、LAS版と点レコード、LAZ対応、E57の画像・pose対応を確認します。座標参照系、軸順、単位、鉛直基準、色・強度・分類など必要な属性を一覧にします。LAS 1.5対応とLAZ 1.4対応を同一とは扱いません。

変換と座標処理を分けて記録する

ローカル座標やスキャンのposeを統合するときは、適用する変換を記録します。LASのscale/offsetや追加属性、E57の画像とスキャン区分を確認し、残せない情報は別資料で渡します。圧縮と間引き・フィルター・座標変換を混同しないでください。

受け手の環境で成果物を検証する

点数、範囲、代表点の位置、属性、画像、CRSを変換前後で比較します。複数ファイルや付随資料をまとめ、チェックサム、変換設定、ソフト版を添えます。実際の読み込みを試し、容量削減だけを成功条件にしません。

候補形式

LAS

向く場面:対応ツールでLAS属性を使う点群交換

向かない場面:スキャン画像や取得情報を一式保持する

LAZ

向く場面:対応する点群処理で可逆圧縮して保存・転送する

向かない場面:LAZ対応を確認していない受け手へ渡す

E57

向く場面:画像とスキャン単位の情報を対応環境へ渡す

向かない場面:LASだけを受け付ける環境へそのまま渡す

関連する比較

注意点

  • 点群に場所・施設・取得条件の機微な情報が含まれる場合があります。共有範囲と利用条件を確認してください。
  • 元データを保持し、情報損失と座標変換を記録します。点数一致だけでは位置や属性の正しさを証明できません。

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参考資料・仕様