Format Atlas

FORMAT COMPARISON

CSVとXLSXの違い

CSVは値だけを渡す単純な表データ形式、XLSXは数式・書式・複数シートを含む表計算ファイルです。

最終確認: 2026-09-20

CSVとXLSX、どちらを選ぶ?

別のアプリやシステムへ単一表の値を渡すならCSV、受け手が表を編集し数式や書式も必要ならXLSXを選びます。CSVへ書き出す前には、対象シートと文字コードを確認します。

CSV向き

表データ交換

  • 単一シートの表をアプリ間で受け渡す用途
  • 書式を必要としない集計前のデータ

XLSX向き

表計算

  • 書式・数式・複数シート

基本情報を比較

CSVとXLSXの主な違いを確認できます。

項目CSVXLSX
拡張子.csv.xlsx
MIME Typetext/csvapplication/vnd.openxmlformats-officedocument.spreadsheetml.sheet
主な用途表データ交換表計算
開く方法表計算ソフトではインポート時に文字コードと区切り文字を指定し、テキストエディタでは実際の値を確認します。先頭ゼロ、日付に見える値、長い数値は自動変換されないか確認し、必要な列を文字列として扱います。対応表計算ソフトで開けます。
書き出し・変換XLSXからCSVへ書き出すと、通常は選んだ一つのシートの値だけになります。数式、書式、複数シート、グラフは別途保持します。単純な交換にはCSVへ書き出せます。

用途別の選び方

作りたいものや使う場面から選べます。

単一シートの表をアプリ間で受け渡す用途

表データ交換

CSV向き

書式を必要としない集計前のデータ

表データ交換

CSV向き

書式・数式・複数シート

表計算

XLSX向き

確認ポイント 1

CSVは数式・書式・グラフ・複数シートを保持しない

使い分け

確認ポイント 2

XLSXは表計算機能を保持するが、互換ソフトでは表示や機能を確認する

使い分け

選ぶ理由を詳しく

  • CSVでは文字コード、区切り文字、日付や先頭ゼロの自動解釈が交換結果に影響する

詳しく見る

関連する用途・確認手順

予定・連絡先を共有するファイル形式CSVインジェクションと数式実行への対策データ交換に使うファイル形式表データを交換するファイル形式

参考資料・仕様

用途に合わせた選び方と変換前の確認

他システムへの取り込みは相手が指定するCSV、数式や書式を保って編集を続けるならXLSXが候補です。CSVへ保存したファイルには、元の複数シート、色、罫線、表計算の数式をまとめて残すことはできません。

仕様・公式資料:RFC 4180 CSV、Microsoft Excel対応形式。